リスト形式のデータを表示するWebパーツの場合は、Webパーツからアイテムの詳細画面へ遷移して、詳細画面の「閉じる」ボタンをクリックすると、遷移元の画面に戻ります。
コンテンツクエリWebパーツの場合は、 異なる振る舞いとなり、「閉じる」でリストの一覧画面に遷移してしまいます。
内部の仕組みとして、リストを表示するWebパーツは直接アイテムの詳細画面に遷移しています。
一方、コンテンツクエリWebパーツの場合は複数のリストからアイテムを表示しているため、内部的にはリストを判別して、リスト一覧の画面に行ってから、アイテムの詳細画面に行くような仕組みになっているようで、そのため、戻り先がトップ画面などコンテンツクエリWebパーツの配置先ではなくリストの一覧画面となってしまうようです。
コンテンツクエリWebパーツのXSL(ItemStyle.xsl)をカスタマイズすることで、リストを表示するWebパーツと同じような振る舞いに変更できます。
【変更箇所】
変更したいスタイル毎に変更します。
【変更場所】
変更したいスタイルで、Aタグ内の後ろに、onclick="GoToLink(this);return false;" を追加します。
例:<a href="{$SafeLinkUrl}" title="{@LinkToolTip}" style="{$FontStyle}" onclick="GoToLink(this);return false;">
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